2006年03月04日

AUDIT[監査]、RECOVER[修復]

AUDIT と RECOVER の違いを ADT 2005 のヘルプで調べてみた。

  • AUDIT[監査] コマンド

    図面の完全性を検証します。

    AUDIT コマンドは、現在の図面の検証とエラーの修正を行う診断ツールです。 検出された個々のエラーについて、エラーの説明と推奨する対処方法が表示されます。(中略)監査によって修正できないエラーが図面に含まれている場合は、RECOVER[修復]コマンドを使用して図面を検索し、エラーを修正します。

  • RECOVER[修復] コマンド

    破損した図面を修復します。

    図面のヘッダ情報に基づいて、開こうとしている図面が破損していると判断された場合には、OPEN[開く]コマンド実行時に自動的に修復が行われます。(中略)RECOVER コマンドは、DWG ファイルに対してだけ修復または監査を実行します。DXF ファイルに対してこのコマンドを実行しても、ファイルが開くだけで修復は行われません。
とユーことで、AUDIT の後に RECOVER するのが正しい順序だが・・・RECOVER だけでもイーよね?

hasihasi at 21:11│Comments(0)TrackBack(0)clip!pc 

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