2006年08月11日

リンダウ

Lindauドイツ南端、スイス・オーストリアとの国境に位置する古都・リンダウ。ボーデン湖に浮かぶ面積わづか0.68平方キロメートルのリンダウ島がその中心だが、島が本土と繋がったのはいまから約150年前のこと。

鉄道敷設を目的に埋め立てられた延長約600メートルの築提( Lindauerdamm )がリンダウを東西交易の市として潤わせしめ、中央駅正面には島で最大のホテルも建設された。鉄道が乗り入れる15年前には既に蒸気船・ルードビッヒ号が就航し、工業都市として産声を上げたフリードリヒスハーフェン市など近隣の港とリンダウが定期航路で結ばれたが、真の近代交通の要衝として注目されるには1856年の新港完成を待たねばならなかった。
街のシンボルとなっている旧灯台とライオンの像は新港と同時に建造されたもので、島の西北端にあったかつての港は埋め立てられ、現在は駐車場として利用されている。

なお、蒸気機関車の発明は1804年・蒸気船は1807年のこととされているので、1838年に蒸気船としてはボーデン湖に初投入されたルードビッヒ号は、当時の最先端だったのでしょうね。

hasihasi at 12:42│Comments(0)TrackBack(0)clip!de 

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