2004年10月12日

三河(ミカワじゃない)の街、パッサウ〜2℃低い!編

ドイツ南東端、オーストリアとの国境に位置するパッサウのウェブサイトには日本語ページがある。
日本では観光地としてそれほど大きく扱われていない感があるのに何故?と思ったら、パッサウは秋田市と姉妹都市なのでそれ故に日本語ページを作成しているヨーダ。
街を歩いていると店先に貼られたクレジットカードのステッカーの横に「カードつかえます」と仮名で書かれていた。先に「いらっしゃいませ」を書きなさい。
レコード店に入った途端に「さよなら」と言われたことがあったが、吃驚し過ぎて間違いを指摘できず仕舞い。それにしても僕の何処を見て日本人と判別したのか?passau
パッサウは川が恵みをもたらす街。画像は左よりイン・ドナウ・イルツの三つの河川。
イン川は上流から土砂を運んでくるので白っぽく濁っている。イルツ川はアルプスの雪解けで冷たく透明な水。左右で水の色の異なる流れは、暫くのあいだ混じることなく下流に伸びる。
備忘録、三連休の中日、約200キロ離れた水族館を訪れた。
当初予定の1泊2日が台風22号および諸般の事情で日帰りとなったが、嫁サマの同僚が車を借りてくれてしかも運転までしてくれたので、正確に言うなら連れて行って貰っただけ。
嫁サマの目的はスナメリ。家で飼いたいと申されるほどお気に入りのご様子だが、イヌネコさえ飼えないマンション住まいなのに、体長1.8mにもなる海水棲哺乳類のペットは有り得ない。
帰途にイタリアンレストランで鈴鹿F1観戦帰りの面々と一緒になる。すぐにそれと判別できる服装だが態度は沈着でヨカタ。
店内に5人ほどいたウェイトレスはロリ揃いだったが、あくまでもイタ食屋さんなので「お帰りなさいませ、ご主人様」とかいうサービスは無い。
嫁サマの同僚は某280馬力スポーツカーに乗っているためか、借りてきた車の加速にはご不満の様子。それでもエキサイティングな車線変更で無邪気にはしゃぐ。
帰宅は22時、世界ウルルン滞在記を観る。エンディング曲がまた変わっていた。
・・・平穏な日々。

hasihasi at 12:52│Comments(4)TrackBack(0)clip!de 

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この記事へのコメント

1. Posted by はやたつよし   2004年10月13日 12:16
小学生の修学旅行の際、伊勢神宮、夫婦岩、御木本真珠島と鳥○水族館に行った。もう、20年経過してしまった。パルケエスパーニャと再び伊勢神宮には行ってみたい。
2. Posted by はっしー   2004年10月13日 12:54
素朴な疑問。パルケってそんなに昔からあったかな?
次の式年遷宮は平成25年(2013年)だそうです。年々、建材の調達が難しくなっているそうですが・・・50年に一度、くらいにしといたほうが有り難味が増すんじゃないかな?
3. Posted by はやたつよし   2004年10月13日 18:18
前に行ったのは、お伊勢さん。
パルケはまだ行ったことがありません。
(書き方が悪かった。)
4. Posted by はっしー   2004年10月13日 23:24
我輩も未だ無い。
てか、伊勢戦国時代村のほうが興味有り。ニャンまげにフライングボディーアタック!
・・・って!あ〜!いつの間にか「江戸ワンダーランド 伊勢・安土桃山文化村」に改名してるぅ!

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